SOMETHING'S COFFEE ROASTERS エクアドル / El Alisal Typica Mejorado / 100g Tasting notes : Orange, Raw Honey, Yellow peach, Froral, Smooth Producer プロデューサー : Leonidas Jaramillo, El Alisal Region 地域 : Loja, Quilanga, Ecuador Altitude 標高 : 1700 - 2000 masl Varietal 品種 : Typica Mejorado Process 精製方法 : Washed (　　このコーヒーについて　　) オレンジの明るさがふわっと広がり、黄桃がやわらかく重なる 生はちみつのコクとまろやかな甘さが寄り添って 花のニュアンスとスムースな質感が優しく締める エル・アリサル農園は、コーヒーの木々と共に育つ古木 “アリサルの木” にちなんで名づけられました。 葉や実を落とし、土壌を豊かに保つこの木々へのリスペクトが込められています。 この農園では、レオ氏の曾祖父の代からコーヒー栽培が続けられており、2017年よりレオ夫妻がスペシャルティコーヒーの栽培を本格化。 彼の両親が育てていた系譜を受け継ぎながら、新たにTypica MejoradoやSidra、Geshaといった品種にも挑戦しています。 本ロットは、完熟チェリー（平均Blix22）を収穫し、アフリカンベッドで12時間の好気性発酵後、72時間の嫌気性発酵をタンクで実施。 洗浄後、1〜2時間陰干しされ、ビニールハウス内のアフリカンベッドで12〜15日間かけて乾燥されています。 レオ氏の精緻な工程と熱意が詰まった一杯をお楽しみください。

SOMETHING'S COFFEE ROASTERS コロンビア / Lusitania Pink Bourbon / 150g Tasting notes : Iyokan, Pink grapefruit, Apricot, Walnut, Round Producer プロデューサー : Javier Macias, Finca Lusitania Region 地域 : Caisedonia Valle del Cauca, Colombia Altitude 標高 : 1600 masl Varietal 品種 : Pink Bourbon Process 精製方法 : Washed (　　このコーヒーについて　　) 伊予柑の明るさがひらき、グレープフルーツが心地よく締める アプリコットの柔らかな甘さがとろりと続き 最後にナッツの丸さが静かに寄り添う コロンビア・バジェ県カイセドニアにある Lusitania Coffee は、100年以上続く家族経営の農園。 現在は4代目のアレハンドロ氏が精製・焙煎・戦略を担い、父ハビエル氏が栽培を指揮しています。 スペシャルティコーヒーの生産はまだ4年目ながら、彼は国内の焙煎・カップテイスターズ大会でいずれも優勝。 2024年には世界大会にも出場しました。 地域の生産者への技術共有や販路支援にも力を入れ、コロンビアのコーヒー産業全体を見据えた活動を続けています。 このロットは、canecas（蓋付き容器）で52時間の好気性発酵を行い、部分的な日陰で天日乾燥されたウォッシュドプロセス。 発酵・乾燥ともに繊細な管理が施されており、クリーンで密度の高い風味が感じられます。

SOMETHING'S COFFEE ROASTERS エチオピア / Karamo Natural / 150g Tasting notes : Grape, Rum, Violet, Complex, Elegant Producer プロデューサー : Small holders in Karamo, Nigussie Gemeda Muge Region 地域 : Karamo Kebele, Bure Woreda, Sidama, Ethiopia Altitude 標高 : 2320 - 2400 masl Varietal 品種 : 74158 Process 精製方法 : Natural (　　このコーヒーについて　　) 葡萄の甘みがしっかり広がり、ラムのようなコクがふわっと重なる すみれの上品な香りがそっと立ち上がって 複雑だけどまとまりのあるエレガンスな一杯 エチオピア・カラモウォッシングステーション（WS）から届いた本ロットは、2020年のCup of Excellence優勝者であるニグセ・ゲメダ・ムゲ氏が手がけたものです。 氏の直営農園に加え、長年信頼関係を築いてきた周辺の小規模生産者からもチェリーを集めており、この地域全体で品質への意識が高まっていることが、このロットの仕上がりからも伝わってきます。 カラモWSは、ニグセ氏が所有する施設の中でも特に品質に特化した精製所として知られています。 収穫されたチェリーはまず、熟度を見極めたうえで選別され、水分値などの微細な数値も丁寧に管理。 多くの人手をかけて一つひとつの作業を行い、クオリティファーストの姿勢を徹底しています。 乾燥工程ではアフリカンベッドを使用し、18〜22日をかけてゆっくりと水分を11.5%程度まで落とすなど、風味の安定と精緻さを追求した仕上がりとなっています。

SOMETHING'S COFFEE ROASTERS ブルンジ / Nyagishiru CWS / 150g Tasting notes : Dark cherry, Yellow peach, Hazel nut, Brown sugar, Round Producer プロデューサー : Muyinga District, Burundi Region 地域 : Nyagishiru Coffee Washing Station Altitude 標高 : 1500 - 1700masl Varietal 品種 : Bourbon Process 精製方法 : Natural (　　このコーヒーについて　　) ダークチェリーの深い果実感と、黄桃のまろやかさが溶け合う ヘーゼルナッツが香ばしく響き、ブラウンシュガーが奥行きをつくる 口当たりは丸く、落ち着いた余韻を残す ブルンジ北東部、ムインガに位置するニャギシル・コーヒーウォッシングステーション（CWS）は、近年そのポテンシャルに注目が集まっているエリアにあります。 コーヒーの生産量は多い一方で、ウォッシングステーションの数がまだ限られており、今後ますます注目される地域です。 首都ブジュンブラから車で約4時間、豊かな緑に囲まれた田園地帯にあるこのWSは、約850軒の小規模生産者とともに運営されており、精製に必要な水資源にも恵まれています。 日照にも優れており、乾燥工程がスムーズに進むのも特徴のひとつです。 収穫されたチェリーは、フローティングによって選別され、手選別と計量を経たのち、アフリカンベッドでおよそ25日かけてじっくりと乾燥。 パルプ（果肉部分）は堆肥として農家に還元されるなど、地域と共生する形でコーヒーがつくられています。

サムコのオリジナルのカッピングスプーンです。特注でサムコのロースターロゴを入れていただきました。 イギリスのシルバーウェアメーカー、William Wright社製。 COEの公式カッピングスプーンにも採用されており、薄くて軽くとても扱いやすいです。 私たちは時間さえあれば毎日カッピングをします。クオリティコントロールの意味合いもありますが、スタッフ間の味覚の擦り合わせだったり、センサリーの強化が目的だったりもします。カッピング（ブラインドだとなおよし）さえしていればハードスキル面は自ずと向上すると思っています。 それほど私たちはカッピングを重要視していて、普段から使うものはなるべくストレスがなく使いやすいものがいい、そういった理由からW.Wright社のものを採用しました。 スプーン部分の幅41mm スプーン部分の深さ10mm 長さ155mm 厚み2mm 材質　ステンレススチール

三洋 CAFEC アバカ 円すい コーヒーフィルター 1杯用 （100枚） AC1-100W ホワイト 品名：コーヒーペーパーフィルター 素材：バージンパルプ（古紙パルプは使用しておりません） 発売元：三洋産業 アバカ（マニラ麻）は、木材の4倍の強度を持ち、針葉樹の半分の細さのパルプ（繊維）が得られる為、通液性が良くしなやかで丈夫であることが特徴です。当社のアバカフィルターペーパーは、このマニラ麻が含まれております。 2～4杯用 ※円錐ドリッパー用（台形ドリッパーでは使用できません） 私たちも実際に店で使用しているアバカフィルター。 フィルターを変えるだけでも味はかなり変わります。豆のついでにどうぞ。

SBQ Bandana for SOMETHING'S COFFEEHOUSE made by MIN-NANO @minnnanoo 通常のSBQバンダナはストリート名ですが、サムコ周りは名前がない通りなので、極楽寺といえば！というものをプリントしました。 色は出入口のドアの色をイメージしたブラウンに。