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Ecuador LUGMAPATA L1 50g

¥1,900 税込

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SOMETHING'S COFFEE ROASTERS

エクアドル / Lugmapata L1 / 50g

Tasting notes : Blueberry, Rum, Orange, Coriander seed, Lime, Complex

Producer プロデューサー : Familia Merino, Hacienda Lugmapata
Region 地域 : Pallatanga, Chimborazo, Ecuador
Altitude 標高 : 1700 masl
Varietal 品種 : L1 Hibrido
Process 精製方法 : Anaerobic Washed


(  このコーヒーについて  )
口に含んだ瞬間その複雑な味わいにきっと驚くでしょう
異国情緒溢れる南国のフルーツやラム酒のようなコク
コリアンダーシードのような爽やかなスパイスまで感じさせてくれます


エクアドルで一番高いチンボラソ山がある火山に囲まれたパジャタンガ地域。火山のある高地から海岸地域へ繋がっている場所です。
火山灰がコーヒーの葉っぱに付着するほど火山をより近くに感じる場所です。そのため土壌はコーヒーにとってとても良い環境が作られているとも言われています。私が滞在中の夜中に地震を感じました。

もともとHacienda(荘園)として使われていた場所で酪農家として1930年台から始められた土地に、2010年ごろからコーヒーの木を植え始めました。
最初はスペシャルティとしてではなくなんとなく始めたコーヒー農家でしたが、2016年に最初の収穫を迎えその年のTaza Doradaで3位に入賞したことをきっかけにコーヒー愛へ目覚めました
熱心にコーヒーの勉強を始めて色々なプロセスに挑戦しています。
元々はこの村はトマトや豆などの野菜の産地として有名ですが、村自体は野菜だけでは収入が十分ではなく経済的には余裕でない人たちが多いそうです。
そこで今までのコーヒー農家としての成功と知識を、村の人たちに還元しようと2020年から活動を始めてコーヒーの組合を村に作り現在19農家が参加しています。

2023年は、最初の収穫時期を迎えます。一つでも多くの農家が大会で成功を収めてモチベーションになって自分を超えるコーヒー農家を作っていきたいそうです。
生産処理は、Lugmapataで行う予定で動いているそうです。各農家は自分達が経験を積んできた他の野菜と育て方と工夫をこらして、バナナの木下で植えるコーヒーではなく、自分達が得意とする豆をコーヒーの木のサイドに置いてシェイドを作って育てています。
日本とのダイレクトトレードは村を盛り上げるきっかけになるんじゃないかな!と言っていました。

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